秘密の日記「タムラセイジの休憩室」もあるよ

2018年03月28日

画像の一部乗算や、一部切り抜きについて

突然ですが事務所を引っ越しまして、渋谷の某億ションを見上げつつ、唇を噛みしめながら仕事をしているタムラです。
めったにないけどたまにある、こんな画像処理の案件、あなたならどうしますか?
(今回InDesignでやってますが、Illustratorでも同じです)

1.こんなパターンの上に、
1.jpg

2.こんな画像を乗せる。
ただし! こけしは切り抜きにしたい。しかし、撮影時にできた影は自然のまま活かしたいので、乗算にしたい。
2.jpg

3.僕の場合は、まず画像を「乗算」にして、
3.jpg

4.同じ画像を前面にペーストして、切り抜きのパスを指定する。(切り抜きしている方は乗算にしません)

4.jpg

5.こんな感じで完成。
5.jpg
つまり、

1切り抜きしたこけしの画像
2乗算したこけしと影の画像
3パターンのオブジェクト

という順番に重なっていることになります。

現実には、こんな都合のいい写真もなかなかないので、レタッチはまぬがれませんがね。
昔は影だけ別で画像を作ってましたが、これなら画像が1枚で済むので、概ねこんな感じでやってます。
また、背景イキで一部分だけ切り抜くときも、似たようなことをしています。

6.jpg

ダルマの頭の部分だけ切り抜きのパスを作って、同じ画像を重ねています。
つまり、

1一部切り抜きのパスを付けた画像
2「必勝」の文字
3背景込みのダルマの画像

という順番で重なっています。

めったにないけどたまにある。こんな処理…。
もっとかしこいやり方があるのでしょうか?
posted by タムラ at 20:35| Comment(0) | DTP | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月06日

Illustratorで虹を架ける男。

何処の誰かは知らないけれど、タムラです。
5ヵ月ぶりです。最近、特に書きたいこともないので放置してました。
Illustratorで虹を作る時、楽な作り方はないかと検索してたら、ブレンドを使うとか、パスのオフセットを使うとか、同心円グリットを使うとか…。まあケースバイケースですが、ちょっと頭の悪い作り方ばかりが目に付いてイライラしたので、僕の場合を描いておきます。

1.四角を並べて色を付ける。
1.png


2.ブラシパレットにドロップ!「アートブラシ」を作る。
2.png


3.パスに適用する。終わり。
3.png


ちなみにグラデーションの虹の場合は、グラデーションに見えるブラシを作るのがスマートだと思いますが、いかがでしょう?

4.png
(虹色のグラデーションを「オブジェクト/分割・拡張」 してから、同じようにブラシにする)


大切なことは作業の手数が少なくて、思いがけない修正にも対応できるデータを作ることです。
作った後に「大きさそのままで太くしたい」とか「太さそのままで色数減らしたい」とか「虹をS字にしたい!」などの修正が発生した時、最初から作り直さなきゃいけないようなデータを作るのは、よろしくありません。まして、そういうデータを人に渡して修正をさせるなんて、犯罪です! そのような犯罪行為を促すような記事を「プロの裏ワザ」などと言って載せてるサイトは、もう闇サイトです! 摘発すべきです!
……と、ここまで書いてちょっと怖くなりました。僕も同じような事してるんじゃ……。
過去の記事チェックして、不適切な物は削除します。

今回は、あくまでも「僕の場合」ってことで、コレが正しいとかアレが間違ってるとかって言う話ではありませんし、他にいい方法があれば、教えて欲しいです。
posted by タムラ at 12:09| Comment(0) | DTP | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月30日

一文字だけ色

この道はいつか来た道 ああそうだよタムラです。8ヶ月ぶりのごぶさたです。

一文字もしくはいくつかの文字だけ、色を変えるデザインてよく見ますよね。ただの文字列にちょっとした「ひっかかり」ができて、使いようによっては効果的な手法です。
そんなに大昔からある手法とも思わないのですが、ルーツがちょっと分かりません。
ルーツは分かりませんが、僕が初めてこの手法を認識したのは「古畑任三郎」の「畑」です。

 20170830.jpg

実は一度もちゃんと見たこと無いのですが、当時のCMとかオープニングとかで見たんでしょうね。ドラマの元ネタはコロンボらしいですが、タイトルの元ネタ(?)が市川崑なのは知ってます。これ読んだから↓(必読!)



実際に見出し等でやってみると、どの文字を変えるか、悩む時があります。おそらく以下のような要素から、色を変える文字をチョイスしています。

1.意味的に強い部分。
例:「情大陸」「液ガッタガタ」

2.イメージ的に強い部分。
例:「大洋」「東都」

3.音声的に強い部分。破裂音やアクセント部分。
例:「ッチャマン」「サンイザー」「ドナルドック」

4.レイアウト上、視覚的にバランスがいい部分。

まあ、こんなところでしょうね。
いつもその場しのぎでフリージャズのようにレイアウト作業をしてますが、大したことじゃありませんが、普段から思考を整理しておくことは大切です。
ラベル:DTP font デザイン
posted by タムラ at 17:15| Comment(0) | グラフィックデザイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする